猫の視力は実は人より悪い?

こんにちは😃
滋賀のペットシッターまほろの加藤です。

4連休、如何お過ごしでしょうか?
木、金は過ごしやすかったですね😊
うちのワンコ達も気持ちよくお散歩ができました🐾
話は変わって…

今回は

猫ちゃんの視力について😺

実は猫たちと私たち人間が見ている世界は少し違います。では猫たちは一体どのような景色の中で生きているのでしょうか?
目が完全に開き、脳も十分に発達した猫の視力は、私たち人間の約10分の1程度といわれています。
例えば人間の目で見たとき、1ミリメートルの間隔をあけて並んでいる2本の線を「2本ある」と認識できるとします。
人間の視力の10分の1しかない猫の場合、この2本の線の間隔が1ミリメートルの10倍、つまり1センチメートルまで開かないと「2本ある」とは認識できないのです。
人が見る景色と猫が見る景色は、
こんなかんじで違います。
視力でいうと成猫で0.3くらいといわれています。

視力は人よりも悪い猫ですが、
その分とっても発達しているのが

動体視力‼️👀

動いているものを認識する動体視力に関しては、対象が1秒間に25~60度移動しているときに最大限発揮されます。これはちょうど、小動物がちょこまかと動くときのスピードです。
一方、ゆっくり動いている物を見分けることは苦手で、1秒間に1~3度くらいしか動かないものは、もはや「止まっている」と認識されます。
人の目には連続した光として見える蛍光灯やテレビ画面も、猫の目にはチカチカした点滅に見えていると考えられます。

そして次に

色彩

人間と猫とでは違った色世界を見ているものと推測されています。
この画像を見てわかるように、猫に色覚スペクトルには赤や緑が含まれていません。
なので、
人から見える景色と猫から見える景色は
こんなにも違います🙀
フード内の着色料は、飼い主に「なんとなく美味しそうだ」と錯覚させるために加えられるまったく不要なものということです。

そして、白と黒を判別することに関しては猫のほうが人より長けています。
ちょっとした明暗の違いでも見分けることができます。この能力は薄暗い中で小動物を捕獲して生き残ってきた猫の祖先(リビヤヤマネコ)から受け継いだものでしょう。
全然違いますね✨

いかがでしたでしょうか?
一緒に住んでる猫ちゃんだからこそ、
猫ちゃんの目から何が見えるのか…
気になりますよね?

次回はワンちゃん編もUPさせていただきます🐶

(https://youtu.be/40ujKFD3z2gより)

ペットシッターまほろ

滋賀県でペットシッターをしています、まほろです。 環境の変化を嫌うペットのために、普段と変わらない環境でお留守番中のペットのお世話をいたします。 旅行・出張・急な入院、お散歩代行など…安心してお任せいただけるようお世話のプランをしっかりとお打合せいたします。 また、シニアペットの介護中の方、少しだけゆっくりするお時間を作りませんか?病院等の送迎も承っております。 お気軽にお問合せ下さい♪

0コメント

  • 1000 / 1000